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耐震リフォーム

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耐震リフォームとは

  • 耐震診断

    耐震診断
    を実施

  • 耐震補強のご提案

    耐震補強
    のご提案

  • 耐震補強工事

    耐震補強工事
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  • 工事完了/証明書発行

    工事完了/
    証明書発行

  • 定期的なアフターメンテナンス

    定期のアフター
    メンテナンス

2011年の東日本大震災以来、日本各地でたびたび大地震が発生しています。「我が家も地震に備えなければ…」と感じたら、耐震リフォームの流れや、どのような耐震補強工事が行われるのかを具体的に知っておくことが大切です。

正しい知識を得ることで悪徳業者を避け、ご自宅に必要十分な耐震リフォームを行いましょう。

耐震診断のご案内

耐震診断ではどのような検査が行われるかご存知ですか? 弊社が実施している耐震診断について、詳しくご紹介します。

  • 精密診断法

    精密診断法

    一部解体を行う耐震診断
    一般診断法より精度は高いですが、
    解体した箇所を補修する必要がある。

  • 一般診断法

    一般診断法

    非破壊で行う耐震診断
    解体しないので補修する必要なし。
    精度が低いと思われるかもしれませんが、
    一定の精度が認められています。

弊社では

安心の一般診断法で調査いたします!

(調査費用かからず行えます。)

実際にどのような調査を行うのか 不安になりませんか…?

弊社が行う耐震診断の様子

過去に弊社が行った耐震診断の様子を写真でご紹介します。

耐震診断

耐震診断の費用

耐震診断にかかる費用は、診断方法や建物の構造と大きさによって異なります。弊社が主に手がける50平米程度の木造住宅では、診断費用が20~30万円となっています。日本耐震診断協会のサイトでは、120平米の木造住宅で20~50万円が目安とされています。小さな建物は診断費用が比較的安くなりますが、最低でも20万円程度は必要とお考えください。

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基礎の耐震補強

基礎は建物と地盤をつなぎ建物を支えている部分です。耐震リフォームの際は、何よりもまず基礎をしっかりと補強することが重要です。基礎にはベタ基礎・布基礎などの種類があり、建物によって状態も異なります。古い木造住宅では、基礎が不十分だったり、鉄筋が入っていなかったり、地盤沈下で埋没していたりします。
弊社では、基礎の種類と状態に合わせて、最適な補強方法をご提案しています。

  • オーダーメイドコンサルティング

    補強例1:アラミド繊維での補強

    コンクリートのみの基礎を比較的手軽に補強できるのがアラミド繊維です。基礎の上からテープのように貼り付けるだけで、基礎を強固にすることができます。
  • ご所有後の賃貸管理

    補強例2:基礎を追加しての補強

    地盤沈下で基礎が埋没している場合は、既存の基礎の上に新しい基礎を造る必要があります。建物をジャッキアップして持ち上げた状態で新しい基礎と土台を造り、床下にコンクリートを流し込んで補強しました。
  • 万が一の売却・相続

    補強例3:基礎を造り直す補強

    1階が駐車場の建物などでは、基礎を造り直す場合もあります。新しく造った基礎は、鉄筋を増やして耐震性能を上げました。

追加工事が発生することも

通常、基礎補強計画は、基礎の状態を予想した上で作成します。実際の基礎は、解体しないと見ることができないためです。解体後、予想以上に劣化が進んでいたり、予想とは異なる工法だったりした場合、補強計画を変更する必要がでてきます。基礎補強はやらないで済ませることができないものなので、特に築年数の古い建物の耐震リフォームでは、予算に余裕を見ておくことをおすすめします。

壁と構造の耐震補強

壁が不十分な家、壁のバランスが悪い家は大きな地震で倒壊する危険があります。耐震診断の結果に合わせて、新しく壁を造ったり、必要な箇所に筋交いや耐震金物を入れるなどして補強すると良いでしょう。
壁と構造の具体的な耐震補強方法をご紹介します。

耐力壁とは?

地震や風などの横からの力に対抗して、建物を支える壁が「耐力壁」です。木造軸組工法の住宅では、柱の間に筋交いを取り付けた壁や、構造用合板を規定の釘で打ち付けた壁が、耐力壁となります。耐力壁は構造にしっかり固定されていることが重要で、梁や柱がどんなに立派でも耐力壁が足りなければ地震に耐えることはできません。また、窓などの開口部のある壁は耐力壁にはなりません。

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バランスのいい壁とは?

昔の木造住宅は、建物の南側に大きな窓がいくつもあったり、部屋の間仕切りが襖と障子だけだったりします。こうした住宅の耐震性を上げるには、耐力壁を増やしていく必要がありますが、耐力壁をやたらに増やしても耐震性は上がりません。木造住宅の耐震補強においては、耐力壁をどのように配置するかがとても重要なのです。
耐震診断の結果を参照しながら、一方向だけに偏らないようにバランス良く耐力壁を配置することで、地震の横揺れに対して正しい抵抗力が働くようになります。一見、耐力壁が十分あるように見えても、無理な増改築を行っていたり、無計画な補強をしたりしている建物は、耐力壁のバランスが良くない可能性があります。必要な場所に必要な量の耐力壁を配置することが大切です。

耐震金物による補強

地震の時は様々な方向から建物に力が加わるため、横揺れに強い建物であっても、柱が抜けてしまって倒壊することがあります。地震の力は、建物の弱い部分、つまり木材の接合部分に集中するため、耐震金物による補強が欠かせないのです。
耐震金物はむやみに付ければ良いというものではなく、適材適所があります。筋交いプレートやホールダウン金物、アンカーボルトなど、接合箇所によって適切な耐震金物を設置します。適切でない箇所に設置すると、地震の際に悪影響を及ぼすこともあるため、木造住宅の構造に詳しい業者に依頼することをおすすめします。

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屋根の耐震補強

耐震性を上げるには、屋根も重要です。地震の力は、地面から離れていて重量がある箇所ほど、大きな影響を与えます。これは、建物の重心が高い位置になるためです。 つまり、地面から最も離れている屋根の重さによって、建物の揺れ方が変わってくるということです。 軽い屋根なら揺れが少なくて済みますが、重い屋根では大きく揺れることになります。 例えば、収納棚の上の方に重い物を乗せておいたら、ちょっとしたことで倒れてしまうのと同じです。
ですから屋根の耐震補強で重視したいのは何と言っても軽量化。屋根が軽ければ建物への負担は少なくなり、耐震性も高くなります。

  • 重い屋根

    重い屋根

    主に瓦屋根を指します。
    瓦は耐久性は高いですが
    重量が重いことが難点です。

  • 軽い屋根

    軽い屋根

    化粧スレート,ガルバリウム鋼板,
    アスファルトシングルなど
    瓦に比べる20%ほど
    軽量化することが可能です。

屋根を軽くする工事は、単体で行うことができ、住みながらの工事も可能です。
耐震補強にかける予算があまりない場合は、屋根の工事をするのが、最も費用対効果が高い と言えます。

  • 化粧スレート屋根

    補強例1:化粧スレートに葺き替え

    コンクリートのみの基礎を比較的手軽に補強できるのがアラミド繊維です。基礎の上からテープのように貼り付けるだけで、基礎を強固にすることができます。
  • ガルバリウム鋼板

    補強例2:ガルバリウム鋼板に葺き替え

    地盤沈下で基礎が埋没している場合は、既存の基礎の上に新しい基礎を造る必要があります。建物をジャッキアップして持ち上げた状態で新しい基礎と土台を造り、床下にコンクリートを流し込んで補強しました。


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